ハマから

4月17日・日曜日。

ヨコハマは、さわやかに晴れています。

午前中は、明日から仕事に備えて「宿題」をこなし･･･。
午後から行動開始しようかな･･･。

昨日、
「声に出して読みたい日本語(1)」
って書籍を購入しました。少し前のベストセラーですね。



書店でパラパラとめくっていたら、
なんか心の奥を揺さぶるような、それでいて懐かしい、
何かニッポン人の根っこに脈々と流れる思いに触れるような
言葉、文章、日本語が書かれていて･･･。

こんな時代だからこそ、でしょうか、
自分が年齢を重ねたからでしょうか、

こんなに「日本語」が気持ちいいなんて!!

「知らざあ言って聞かせやしょう」（歌舞伎）
「春はあけぼの」（枕草子）
「あかねさす紫野行き標野行き」（万葉集）
「春高楼の花の宴」（荒城の月）

･･･等々、歌舞伎から古典から、唱歌に漢詩、般若心経に
至るまで、声に出して読むと心洗われ、やっぱり自分は
ニッポン人なんだ!!と･･･。

まさしく「日本語の宝石」が散りばめられおり、宝石をカラダに
埋め込む感覚で読むと、自分が磨きこまれていく感じがしました。

大げさだけど、今だからこそ!!　です。